【大阪】前立腺がんのホルモン療法とは?治療の流れと診療経過を解説
前立腺がんと診断され、「ホルモン療法」による治療を提案されて不安に感じている方も多いのではないでしょうか?
「どのような手順で治療が進むのか」「毎回どんな診察をするのか」といった疑問にお答えするため、当院(大阪・やすだ泌尿器科クリニック)で実際に前立腺がんのホルモン療法を行っている患者様の診療経過をYouTube動画にて公開いたしました。
この記事では、動画の内容に沿って当院でのホルモン療法の流れを詳しく解説します。治療のイメージを掴み、少しでも安心して通院していただくための参考にしてください。
前立腺がんの「ホルモン療法」とは?
具体的な流れをご説明する前に、まずは治療の目的についてお話しします。
前立腺がんのホルモン療法は、一言で表すと「前立腺のところにがんを抑え込んでいる」イメージの治療です。前立腺がんは男性ホルモンの影響を受けて進行・増殖する性質があるため、お薬(注射など)によって男性ホルモンの働きを抑え、がんの勢いをコントロールしながら管理していきます。
当院でのホルモン療法・通院日の流れ(1〜9ステップ)
ホルモン療法は定期的な通院と注射が必要になります。当院での診察から処置、帰宅までの具体的な流れをご紹介します。
1. 処置室へのご案内
まずは看護師がお名前をお呼びし、患者様を処置室へご誘導します。
2. 注射部位のアイシング(冷却)
お薬の種類にもよりますが、当院では注射の痛みを少しでも和らげるための工夫として、打つ前にまず注射部位をしっかりと冷やします。
3. 前回の採血結果に基づく現状説明
注射を打つ前に、医師より前回の採血結果をお見せしながら、現在の前立腺がんの状態について分かりやすくご説明します。
4. 注射部位の確認・消毒
皮膚が硬くなるなどの負担を避けるため、「注射ノート」を確認します。前回お薬を刺した部位から少し場所をずらして打ち合わせを行い、注射部位を丁寧に消毒します。(※こちらも注射の種類によって異なります)
5. 注射(ゆっくりと投与)
準備が整ったら注射を行います。痛みに配慮しながら、ゆっくりとお薬を投与していきます。
6. 日常の全身状態の確認
お薬を入れている間やその前後に、患者様の普段の全身状態をお伺いします。日常生活でお困りのことや体調の変化がないかを確認します。
7. 副作用やがんの状態についてのご説明
問診や採血結果をもとに、ホルモン療法による副作用が出ていないかを確認します。また、先述した「がんとしっかり抑え込めているか」という治療の現状について改めてご説明します。
8. 注射後の採血
本日の注射が終わった後に、採血を行います。 この採血では、**PSA(前立腺がんの腫瘍マーカー)**などの数値を調べます。結果は次回の注射の際にお伝えし、治療効果の判定に用います。
9. ご帰宅
これでお会計をしてご帰宅となります。お疲れ様でした。
大阪で前立腺がんの治療に不安がある方はご相談ください
このような流れで、患者様とコミュニケーションを取りながら前立腺がんをホルモン療法にて管理していきます。
「どんなことをされるのか分からない」という状態が、患者様にとって一番のストレスになります。今回の動画や記事を通じて、ホルモン療法に対する治療経過が少しでもイメージでき、不安の軽減に繋がれば幸いです。
大阪で前立腺がんの治療方針についてお悩みの方や、ホルモン療法について詳しく知りたい方は、日本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医が診療にあたる当院へお気軽にご相談ください。

やすだ泌尿器科クリニック
院長 安田 宗生
日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医
〒571-0065
大阪府門真市垣内町12-32 古川橋メディカルプラザ3F
アクセス
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